こんにちは、マス夫です。
このページは、3~4歳にかけて我が子の「算数力アップ」のために試した「おもちゃ」を紹介しています。
この記事はこんな方におすすめです☺
- 子供がドリルや幼児教材をやりたがらなくて悩んでいる方
- 子供が遊びを通して学べる「おもちゃ」を探している方
- 子供(特に男の子)向け「知育おもちゃ」の選び方が知りたい方
もくじ
知育教材ではなく「おもちゃ」を買ったキッカケ
我が子が4歳になる前後から、算数力アップのために!と色々なドリルや教材を試しました。
「くもんのすうじカード」「トモエの100玉そろばん」「できるーとのドリル」などなど。
しかし何をやっても続かない、身に付かない、楽しくなさそう…

まずい! こうなったらまずは「楽しい」を追求しよう!
そこで「知育教材」ではなく「おもちゃ」がメインで「算数」の要素があるものを探すことに。
Amazonで探すと無限に出てくるおもちゃにめまいを感じながらも、
「家計にやさしく」「長く使えて」「算数力アップにつながりそう」なものをポチっとしました。
「算数力アップ」に役立つ「おもちゃ」ベスト1
「すごろく」
地味な「おもちゃ」ですみません…
「向き不向き」「好き嫌い」があると思いますが、我が子に1番効果があったのはこの「すごろく」です。
最初はサイコロの3以上がでると、目を数えるのに時間がかかりました。
でも2日目には5や6が出ても、「はい!ごー!」「よっしゃ!ろくー!」と即答して、大人と同じスピードで遊べるようになりました。
さらに、すごろくで出てくる「ここで止まったらさらに3つ進む、戻る」などの特殊ルールが足し算、引き算の勉強にもなる優れもの!
この「すごろく」をしてわかったのは、「遊び×競争」がやる気に火をつけるということ。
「競争」の要素は男の子特有のポイントかもしれませんね。
↑上の写真のすごろくはAmazonで400円代で買えます。小さなサイコロと4色の目印も付いているので別で買う必要もありません。
このシリーズは他にも色々な種類や難易度があるので、子供の年齢、興味や理解度に合わせて選んでみてください。
びっくりするほど子供が早く楽しく数を習得してくれます。
「算数力アップ」に役立つ「おもちゃ」ベスト2
「黒ひげ危機一髪」
↑懐かしいですね!
今では色々なシリーズが出ているみたいですが、我が家は昔からある定番品です。
剣が4色×6本あって家族4人で分けて順に刺していきます。
「黒ひげ君を飛ばした人はおやつ1個!」などと決めてやると気合十分!
「最初6本あって、今3本残ってるってことは何本刺したの?!」と途中で、算数の問題を出しながら進めます。
黒ひげ危機一髪なら我が家の下の子(2歳)も一緒に遊べるし、友達が来た時にも遊べて重宝します(^^)/
電池もいらないし、片付けもらくらく!一家に一台「黒ひげ危機一髪」!
「算数力アップ」に役立つ「おもちゃ」ベスト3
「ラーニングリソーシズ 算数教材 4歳からの算数ゲーム くるまで算数セット
」
やってみると「すごろく」にかなり近いおもちゃです。
でもすごろくと違って、遊び方次第で「足し算引き算」「かずの多い少ない」など算数の色々な要素を学べるようにアレンジできます。
この最大20の数までの2つのレーンを使うだけのシンプルさ。
おかげで一緒にあそぶ親も説明しやすく、算数の基本を繰り返し身に着けることができます。
そしてこのデザイン、異様に男の子が燃えます!(^^)/
遊び方によりますが早ければ3分もせずに勝ち負けが決まるので、子供が負けてダダをこねても安心!


子供が勝つまでやってもそんなに時間がかかりません。(^^;
算数力アップに役立つ「おもちゃ」を選ぶポイント
色々なおもちゃを試した経験からわかった、幼児(男の子)のおもちゃ選びのポイントは、
・「知育」よりも「遊び」を最優先に選ぶ
・「競争」する要素があるもの
・簡単そうなものから試す(歳下の兄弟も一緒に遊べるものだと便利)
・子供の好きなデザインや色のものにする
・保護者の負担にならないように「子供だけで遊べるもの」も含める
子供の興味や関心によって選ぶポイントは変わると思いますが、ご家庭で選ぶ際の参考にしてみてください(^^)/
家にすでにある「おもちゃ」でも遊び方、ルール設定、子供への声かけ、などを変えるだけで知育教材として使えますよ。
買わずに自分で簡単なものを作ってみるのもおすすめです。
僕が作成した数あそびの「おもちゃ???」が観てみたい方はこちら!(^^)/